秋の頑張りを支える「集中力キープごはん」
- odakinu
- 10月11日
- 読了時間: 2分
10月に入り、いよいよ受験モード本格化ですね。
模試や過去問演習が続き、子どもの集中力ややる気の波が気になる時期。
そんな今こそ、“脳と心を整える食事サポート”が大切です。
ポイント①:エネルギー切れを防ぐ「朝の糖質+たんぱく質」
脳はブドウ糖を唯一のエネルギー源としています。
ところが、朝食を抜いたり菓子パンだけで済ませると、
血糖値が乱れて“思考スピードの低下”や“集中の持続力低下”につながります。
おすすめは「ごはん+卵+野菜みそ汁」。ゆで卵でもOK。
糖質とたんぱく質をセットで摂ることで、朝から脳が安定して働ける状態を作れます。
ポイント②:秋食材で“集中ミネラル”を補給
この季節におすすめなのが「さつまいも・きのこ・鮭」。
これらには、集中力を支える ビタミンB群・マグネシウム・DHA が豊富です。
特に鮭に含まれるアスタキサンチンは、脳の酸化ストレスを防ぎ、
“長時間集中しても疲れにくい脳”を作ります。
🍽おすすめメニュー 鮭ときのこのバターポン酢炒め+さつまいもごはん → 手軽で栄養バランス◎!冷めてもお弁当に使えます。
ポイント③:夜の“疲れリセット食”で睡眠の質アップ
夜遅くまで勉強する受験生には、「眠りの質」が次の日の集中力を左右します。
おすすめは、トリプトファンを含む 豆腐・納豆・ヨーグルト。
これらを夜ごはんや寝る前の軽食に取り入れると、
“眠る力”を自然にサポートしてくれます。
秋は気温の変化で体調を崩しやすく、集中力が落ちやすい季節。
でも、ちょっとした食事の工夫で「脳のスタミナ」は確実に変わります。
“脳の集中力は、毎日の食卓でつくられる”
家での一口が、受験本番の力になります。
今週もお子さんの頑張りを“食”で応援していきましょう!






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